遅くなりましたが、vExpert2021のアワードを頂きました。
vExpert2020に続いて2回目となります。★★
今回は簡単なvExpertの紹介と、私とVMwareとの関わりを書きたいと思います。
vExpertとは
公式サイトのOverviewに書いてある通り、vExpertはVMwareの技術に関するエバンジェリズム活動などコミュニティでの情報発信、貢献者に対する表彰制度です。
The VMware vExpert program is VMware’s global evangelism and advocacy program.
vExpertになると
- VMware製品の検証ライセンスキー(1年間)が利用可能
- VMworldでvExpert向けの特別セッションの参加や、vExpert向けのウェビナーの招待などで製品ロードマップへの早期アクセス、開発者との対話が出来る
- ブログにvExpertのロゴをはれる😎
とVMwareの技術にふれている人ならより密接になれる感じです。
(個人的にVMware製品の検証ライセンスキーが恩恵が大きく、自宅NSX-Tなどの検証が捗る)
vExpertの認定は私が知っているvExpert2020から?、半期ごとに行われており年末、6月ぐらいの時期に応募し、翌月結果が発表される感じです。
この賞はあくまで企業ではなく、個人を対象にしているため、応募時には応募者がどのようなコミュニティでどのような活動を行ったかなどを記載します。
後述しますが私は仕事でもVMwareにふれる事が多く、OSSでのツールの公開も行っていたためvExpert2020でアワードを頂く事ができ、続いてvExpert2021も表彰頂きました。
ただ2020年については新型コロナウィルスによる世の中の変わり具合もあり、とりあえず継続認定頂けた感じです😓
私とVMwareとの関わり
突然の自分語りになりますがw
私は学生の頃からVMwareの製品にふれていて、最初にESXi5.1ぐらいからさわり始めていました。(新参者)
というのもたまたま大学でVMware k.k.の方が仮想化に関する特別講義があり、その時に「そろそろ自宅サーバを仮想化するか~」と思ってP2Vで仮想化した事が始まりです。
当時、講義中にDPMの動画も紹介されて、すげーと思った記憶…
それから社会人になってvSphere, NSXなどを中心にふれてはいるのですが、自宅ではvSANを適当運用してよくぶっ壊していました 😇
(いや、ちゃんと使いこなせば高信頼性になるのですが、RAIDによる容量減をケチってFTT=0の1node vSANを適当に運用するととんでもないことに..後日記事を書く予定)
自宅サーバにふれている人なら仮想化は必然とふれると思うのですが、その点でも最近ではESXi on ARMなどよりVMwareにふれるきっかけが多くなったのかなと思っています。
VMwareの仮想化、性能も良いですし。FreeBSDもサポートしていますし😄
他にもHorizon ViewやvSphere Integrated Containersなども自宅環境で検証していたりしていました。
VMware製品って物理ホストの仮想化はもちろん、ストレージ仮想化のvSANとかDaaSのHorizonとか特にAppVolume(個人的な推し)など仮想化製品のカバー範囲が広いので色々面白いです。最近だとBitfusionもあったりとか。
こんな感じで仕事でもプライベートでもVMware製品は良くふれているので、今年は個人ブログの方でも情報発信が出来るようにしたいなと思っています。
という事で今年もvExpertとして頑張ります!